2011年8月5日金曜日

プラハ~プラハ本駅(Praha-hlavni)②/切符売り場

正面入口から見た1階・2階/右手の下が切符売り場

1階/改装されたオープン形式切符売り場
 プラハ本駅(Praha-hlavni)は、改修工事で新しくなりましたが、改修の一番の目玉は、切符売り場。1階の奥にありますが、今までの閉鎖式の切符売り場から、上記写真のようなオープンカウンターの切符売り場に大きく変わりました。
 入口を入ったら、切符売り場は、大きく3っに分かれています。左手が、国内線切符売り場、中央の2っのカウンターが1等及びSC列車専用窓口、右手が国際線切符売り場です。入口の中には、係員(おじさんのことが多い)がいて、案内係をしているので、何かあれば聞けます。

国内線切符売り場/左側の一角

1等及びSC列車切符売り場/中央

国際線切符売り場/右側の一角
 切符売り場の並び方は、ヨーロッパ式のフォークスタイルです。オープンカウンターなので、「1等なら幾ら?」と聞けば、端末を叩いて、液晶の画面に金額を表示してみせてくれます。とても親切な係員が多いので、言葉が通じなくても何とかなります。
 なお、座席指定の必要な場合は、切符を購入する際、その旨を申し出れば、切符の購入と合わせて、座席指定をしてくれます。
 オープン形式のカウンターになってから、すでに5回ほど行っていますが、長時間待たされることはほとんど経験がありません。当日、出発の1時間ほど前にいけば、切符は十分買えます。
 また、切符購入の支払いは、現金だけでなく、クレジットカードでも買えます。ただし、他のヨーロッパ諸国の流れと同様に、4桁の暗証番号の打ち込みを求められますのでご注意を。カウンターには、VISAやMASTERと並んで、JCBカードの標識もありましたので、JCBも使えそうです。

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